こんにちは。ユイリ(@kodure_yuilish)です。
たまに「おすすめの絵本ってありますか?」と聞いてもらうのですが、悲しいことに年々「息子が気に入ってたの何だったかな…」と忘れていってしまっていて…。
完全に忘れてしまう前に、未就学児時代の分をまとめておくことにしました!
また聞いてもらうことがあれば、ここをコピペしてお答えする算段!w
せっかくなのでここにたどり着いた方の参考にもなれば嬉しいです~
0歳の子に聞かれたとき編
しましまぐるぐる
定番だけれど、6ヶ月未満でも注目する色使いらしいのですぐに使えて◎
かつ多少なめても平気なのも有り難い!
出産祝いにもおすすめ。
ミキハウスのピアノ絵本
これ触りたくて寝返りを頑張っていました。長年活躍するのでコスパも◎
楽譜部分はボロボロになっちゃうので早めに外すのが吉。
だるまさん
子どもも楽しそう、かつ親も「びろーん」などを真似する我が子にキュンキュン。
「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊セットで買って悔い無しです…!
1冊の場合はやっぱり「だるまさんが」かなー!(上述の「びろーん」はこの本)
くっついた
おやこでぎゅっ
「くっついた」も「おやこでぎゅっ」も、どちらも触れ合う系で良かったです!
親子ともに癒される時間になります。何回も何回もやりました。
雑誌付録の絵本
ひよこクラブやkodomoeという雑誌に薄い絵本が付録でついてくることがあるのですが、
意外とそういうのがペラペラかつ軽くて持ちやすいらしく、ずっと手に持っていましたw
付録系、あなどれず!!
※0歳児まとめ
うちの子はこれらを気に入っていたよ!と上記6種を後輩にオススメしたら、
「なるほど。刺激のさせ方の方向性で絞り込むということか…」との返信。
そう言われてハッとしてよく見てみたら、
●「しましまぐるぐる」は見て楽しい
●ピアノ絵本は聞いて楽しい
●「だるまさん」は真似して楽しい
●「くっついた」と「おやこでぎゅっ」は触れ合って楽しい
●雑誌付録は持って楽しい
と、それぞれ特色が違うことに気付きました。
迷ったときには”特色の違う絵本をそれぞれ買ってみる”というのがいいのかもしれません!!
1歳の子に聞かれたとき編
1歳の途中から迷路やシールに興味を持ちだしたのでそういった本を購入したり、
トーマスに一目ぼれした様子だったため、トーマス系・電車系を買いはじめたり…
せっかく芽生えた興味を大切にしつつ収集していった時期でした。
アンパンマンどっち?どっち?めいろ
迷路への興味持ち始めにぴったりの難易度!
▼もう少し大きくなってきたらワークを購入したり印刷したりするのも良いです。
きかんしゃトーマスぷにぷにシール図鑑
トーマスもシールも大好きな時期だったので息子の大好きな本に。
中のシールはぷにぷにしていて大きめなので誤飲の心配も然程なく、かつ丈夫!
さすがに半年間毎日開いていたらどんどん粘着力がなくなっていったので、
貼って剥がせる両面テープを購入して補修しながら使っていました。
余談ですが、トーマスのおかげで色も数字も覚えられたので、
トーマスには本当に感謝しています。
きかんしゃトーマス キャラクターえあわせカード
本というかカードですが本屋さんに置いてありました。
1歳4ヶ月で頂いたときには早いかと思いましたが、そんなことはなく。
すぐにマスターして、半年くらい毎日やっていました…!
絵合わせカードはトーマスではないキャラのものもありますし、
キャラものじゃなくて良ければ100円均一などにも売っていますので、
おひとつぜひ!!パズルの導入になります。
▼くもんのパズルSTEP1は対象年齢1歳半から。(2~6ピース)
これの前に上のような絵合わせカードをやってみるとちょうどいい難易度かと!
2歳の子に聞かれたとき編
振り返ってみると、この先やってくる入園や入学を見据えはじめた時期だったこともあり、
お勉強につながりそうな絵本が多めでした!
ちっちゃなミッケ!のりものがいっぱい
探し絵本の大定番ミッケ。我が子は電車好きだったのでのりものバージョンを。
探し絵本は色んなテーマでいろんな出版社が出しているので、
お子さまのお好みに合わせて買ってみるといいと思います!
好きなキャラクターがいる場合はそのキャラクターのもの、
無い場合は定番のミッケの中からどれか、みたいな感じでぜひ。
ちなみに2歳の時に買ったのはこのミッケでしたが、その後トーマスのも買いましたし、
5歳でウルトラマンを好きになったらウルトラマンのも買いましたし、
6歳でにゃんこ大戦争が好きになったらにゃんこ大戦争のも買いました~。ずっと遊べます。
はらぺこあおむし
定番ですが…!「入園(入学?)試験に使われることもあるよ」と口コミで聞いたので、
お受験を考えていなかったけれど一応購入しました。
(※あくまでも口コミで、提示できるソースはありません。すみません)
人気絵本なだけあって息子も気に入って、暗誦していたほど。
曜日を自然と覚えられたのもよかったです。
でんしゃのずかん
『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』
という本に書いてあったのですが、図鑑は慣れる→楽しむ→深めると進めていくといいそう。
こどもの心が動いたときに図鑑を与える、
同じジャンルでも何冊も欲しがったらチャンスなので与える、
ということがおすすめされていたと記憶しています。
よって、我が家も最終的に電車系だけで3~4冊あります!
ここに載せた「でんしゃのずかん」は可愛らしくてとっつきやすく、図鑑系の導入にぴったりでした。
我が子の場合は電車でしたが、
この時期にお子さまがハマっているものに関する図鑑をぜひぜひ。
▼参考文献『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』
あいうえおでんしゃじてん
ひらがなに興味が出てきたので、電車大好きな息子にこれを買ってみたところ、
ドはまりしました!
あっという間にひらがなが読めるようになりましたよ。
でんしゃ好きなら絶対これ!!線路をなぞれるのが最高なのです。
ひらがな系の絵本も色々あるので、
お子さまの興味のありそうなものでこの時期1冊買ってみるといいかも。
3~4歳の子に聞かれたとき編
本人に興味がないものを読ませるのは難しいお年頃!
どうしても偏ってきますので、入園した園で毎月の絵本を買うことが出来れば、
それを申し込むことをまずおすすめします!
貰った日は嬉しくて確実に1回は読みますし、
最悪1回きりになってしまっても勿体なくない値段(300~400円)です。
▼こういう感じ。園でやっていなくても申し込めそうですが、送料がかかっちゃうみたい~
おしりたんてい
息子が本屋で一目ぼれしたので購入。
名前から”お下品なのでは…”と懸念していましたが、おしりたんていさんは紳士でした!
お話の途中で迷路や探し絵が楽しめるのも素敵なポイント!
何回も読み込めます。
3歳くらいからのシリーズと、6歳くらいからのシリーズがあるのですが、
息子は3歳なのに6歳くらいからのシリーズの方がお気に入りで。
読み聞かせるのが大変(小学生用なので、長い…!)でしたが、
絵本と漫画の中間のような構成なので、小学生用の本や漫画への導入になって良かったです。
5~6歳の子に聞かれたとき編
我が子はウルトラマンやマインクラフト、ロブロックスやにゃんこ大戦争など、
特撮やゲームにハマっていったので、そこからどう読書に繋げるかを考えていました。
結果、ウルトラマンの図鑑、マインクラフトの攻略本、にゃんこ大戦争の漫画など…
絵本コーナーだけでなくゲーム本コーナーや漫画コーナーにも行き、色々購入。
結果、小1の5月(6歳)で漫画を一人で黙読できるようになり、
読み聞かせがほとんど不要になりました!
(もちろん、たまに読んでと言われる時もあるので、そういう時は読みます)
なので、この時期は絵本コーナーを飛び出していくのがオススメかと!!
自分が漫画やこまったさんからティーンズハートなど少女小説へ移行し、その後大人と同じ小説へ…という流れだったので、
息子もまずは漫画やおしりたんてい、そしていつか小説へ進んでいってくれるといいなーと期待しています!
おおきなかぶ
※2023/7/6 追記ですが、おおきなかぶもオススメします!
理由は、息子の小学校の1年生の教科書に載っていたからw
もしうちの子と同じ教科書だったら…ではありますが、
これを読んでおくと「知っているお話だー!」と取っつきやすくなっていいかも。
うちの子はたまたま園時代に買って読んでありました♪
という感じで…
これからも息子の生活にさりげなくずっと本があってくれたらいいな。
同じように子育て中のどなたかの参考になれば幸いです!
以上、ユイリ(@kodure_yuilish)でした。
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