こんにちは。ユイリ(@kodure_yuilish)です。
先日書いたこの記事の続きです。
この記事では、乳がん検診(エコー)で引っかかり、
病院で改めてマンモグラフィと細胞診を受けたところまで書きました。
細胞診の結果
診察室に入ると先生から、
「細胞検査の結果ですが、悪性ではありませんでしたので安心してください」と言われました。
よ、よかったーーーーー
「クラスⅠ~Ⅴのうち、ⅠとⅡが良性、ⅢからⅤが悪性なのですが、クラスⅡでした。
Ⅱは良性ですので、安心してください。まあでもこれからも、半年に1回くらいのペースで、
定期健診を受けてみていきましょう」とのこと。
最近「悪性だったらどうしよう」という考えに囚われていたので、
安心で「ふ、ふつうにせいかつしていいんですね…」としか聞けず…
(先生は笑いながら「はい」と言ってくれましたが…笑)
病院を出てから、「クラスⅡで安心って言われたけど…Ⅰじゃないのが気になるな」
と思いネットでちょっと調べてみました。
細胞診検査の分類方法のなかに、パパニコロウ分類という分類法があり、その分類ではクラスⅠからⅤで細胞が悪性かどうかを分類しています。以下ご参照ください。
◎ クラスⅠ:正常細胞(異常なし)
◎ クラスⅡ:異型細胞は存在するが、悪性ではない
◎ クラスⅢ:
Ⅲa 軽度・中等度異型性(悪性を少し疑う)
Ⅲb 高度異型性(悪性をかなり疑う)
◎ クラスⅣ:悪性細胞の可能性が高い、あるいは上皮内がん
◎ クラスⅤ:悪性と断定できる異型細胞がある
(現在では、正常・良性、良悪性鑑別困難、悪性疑い、悪性という4段階の分類法を使うこともあります)細胞診の結果のクラスⅠ~Ⅴと、がんの病期(病気の段階)をあらわすステージⅠ~Ⅳは全く違うものです。
引用:静岡がんセンター
なるほど。クラスⅡは正常じゃない細胞はある、だが悪性ではない…。
細胞診のクラス1、2は良性ですが、良性すなわち正常ではありません。良性の腫瘍(しこり)もあるのです。またがんの部分が正確に採取されていない場合もあります。あわてて手術する必要はありませんが、定期的な検診が必要です。次のような場合は切除(手術で取り除くこと)が考慮されます。
●たとえ良性でもどんどん大きくなってくるとき。 ●臨床症状や間接診断から悪性が否定できないとき。 ●定期検診をしたくないとき。引用:ナグモクリニック
う、これは怖いな。「がんの部分が正確に採取されていない場合」だったら困るな。
前回の診察の際に、「良性と判断されたとして、それが悪性に変わることもあるのですか?」
と聞いたところ、「基本的にはないです」と言われていたので安心していたのだけれど…。
良性が悪性に変わることはないとしても、
「あ!やっぱりがん細胞ありましたー!前回とれてなかったー!」
なんて可能性もゼロではないのかな…?
他にも、疑問に思ったけれどネットで調べる範囲ではわからなかったことは…
なぜ私の胸に異型細胞ができたのか?授乳との関連はあるのか?ということ。
ああ、診察の時にすぐ疑問に思ってその場で質問しなかったことが悔やまれる!
とは言え先生の判断では半年後の検診でOKとのことなので、
心配しすぎず過ごし…忘れずに半年後検診に行こうと思います。
そしてその時に上記2点を聞こう。。。
ひとまず、悪性ではなく良かったです…。
検診引っかかった時点で家族にはかなり心配をかけてしまいました。
女性のみなさまはぜひ乳がん検診定期的に受けてくださいね!
と、ありきたりな締め方で申し訳ないですが終わります。
以上、ユイリ(@kodure_yuilish)でした。
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