市主催のパパママ自転車講習会で学んだこと

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こんにちは。札幌出身・京都在住ユイリ(@kodure_yuilish)です。

先日、市主催のパパママ自転車講習会へ行ってきました。

パパママが子どもを乗せて走ったり、子ども自身が自転車デビューをする前に、

一度自転車のルールを確認しておくことは大事だなと改めて感じたので、

内容をシェアしておきますね。

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自転車事故の現状

・京都市内での交通事故のうち、約5件に1件が自転車での事故

・事故の主な原因は、安全不確認、一時不停止、信号無視

子どもの自転車の安全利用責任は親にあるので、正しいルールを伝えることが大切です。

子どもは被害者だけでなく加害者になるリスクもあります。

自転車安全利用五則

1.自転車は、車道が原則、歩道は例外

2.車道は左側を通行

3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

4.安全ルールを守る
・飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

5.子どもはヘルメットを着用

引用:京都府警察

なお、自転車が歩道を通行できる例外については、

国土交通省ホームページにて以下のように記載されています。

ただし、歩道通行できるのは、
①道路標識等で通行することができるとされている場合
②自転車の運転者が高齢者や児童、幼児等の場合
③車道又は交通の状況からみてやむを得ないと認められる場合

引用:国土交通省

全て知っていましたか?

知らなかったことはこの機会に頭に入れておきましょう!

子どもに自転車を教えるときには

・親子で楽しく自転車ルールを学ぶ

京都市ですと、以下のような冊子を作って配布しているようです。

親子で楽しく読める内容なので一度目を通しておくのがオススメです。

自転車冊子

京都市配布冊子

 

・キッズバイクは公道での使用NG

自転車への移行がスムーズということで最近流行のキッズバイク!(欲しい…)

ただし公道での使用はNGとのことなので、公園などで遊びましょう。

 

・中学生になるときには、今一度ルールの確認を!

先ほどの「自転車安全利用五則」にあったように、自転車で歩道を通行できるのは小学生まで。

中学生からは車道の左側を通行するよう、改めて教えましょう。

また、14歳以上が政令で定める14項目の危険行為を3年以内に2回行った場合は、

自転車運転者講習に命じられ(5000円以上かかります)、受講命令に違反した場合は、

罰則(5万円以下の罰金)の対象になります。

14歳というと中学2~3年生ですから、このこともきちんと伝えておきましょう。

なお、政令で定める14項目の危険行為とは、ざっくりまとめると…

信号無視、通行に関する違反、歩行者や優先車両の通行妨害、踏切への立ち入り、

一時停止違反、酒酔い運転、安全運転義務違反(傘さし運転、スマホ操作しながらの運転など)

です。詳しくは警察のホームページなどに載っています。(京都府警の場合はこちら。)

もしものために備えること

京都では2018年4月から自転車保険への加入が義務化されました。

京都以外でも義務化されたところはたくさんありますので、

お住まいの自治体はどうか、ぜひご確認ください。

義務化地域の方は、忘れずに加入しておきましょう!!

そうでない地域でも、もしものために加入しておくと安心ですね。

自転車保険はひと月数百円からでも入れますよ。

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