可愛い話から怖い話まで

あっという間に100日経ちました。

左から…

息子、

産前から産後までずーーーっとお世話にはったクッション、

産前に買ったけど何だか合わなくて全然使わなかったクッション

の3つで半ば強引に構成w

そんな楽しい時も束の間…

夜…

※ここから下は虫の話です注意※

よし夫が食卓テーブルに現れたアリをスッと取ってサッと捨てたのですよ。

私「あれ？なんでアリが入って来てるの？」

よし夫「…ゆいちゃん、今のはアリじゃないのよ」

私「えっそうなの？えっ、じゃあ何？えっ……まさか」

よし夫「Ｇの子どもなのよ」

※Ｇ＝北海道には生息していない気持ち悪いあの虫のこと…

よし夫「ちなみに見分け方は、背中に白い線があるかどうか。今のにはね、あったんだ」

えーーーーーもーーーーーーやだーーーーーーーーーーーー！！！！

引っ越したいーーーーーーーー！！！！

よし夫がいない時に出たらどうしようーーーーーーーーーー！！！！

しかも、その後シャワーを浴びていたら、またアリみたいな虫がいたのですよ…

パニックになってシャワーを出て、バスタオル一枚でびちゃびちゃなのによし夫を呼ぶ私。

私「よっしーーーー！よっしーーー！やだーーー！よっしーーーー！」

よし夫「えっ、なになに！」

私「またアリみたいなのいた！！Ｇじゃない！？これで、さっきのもどこから入ってきたかわかったよ！！今電球切れててそこ外してるからそこから入ってきたんじゃない！？」

よし夫「えー？これはＧじゃなさそうだけどなぁ…。でも電球のとこ閉じておこうか」

私「虫いるなぁシャワーかけて退治しよう、と思ってお湯かけたら飛んだからＧかと！！」

そして電球のところを閉めながら、

虫をよく見るよし夫。

よし夫「……うん、これは、蚊だね」

私「えっ、蚊なの！？ごめん、目悪いからさ…！！」

よし夫「目悪いと大変だね…」

私「さっきＧの子どもを学んだばかりだから…学習の成果を出してしまったわ…」

よし夫「ちなみに、Ｇの子どもは飛ばないよ」

私「そうなの！？」

よし夫「だってまだ羽ないもん」

私「道産子はそんなこと知らないよーーーーう！！」

本州に出てきて早10年、

幸いＧの子どもには出会ったことがなかったもので…

今日まで何も知らなかったよ……

ああ嫌だ。ああ嫌だ。

もう出ませんように。

出ませんように………………